インフルエンザとエボラ病は類似点が多いウィルスによる感染症です。特に初期症状は微熱、倦怠感、かるい吐き気がでます。インフルエンザの場合は医師の診断で、すぐ医療機関にかかり、治療をすると回復できます。しかし、インフルエンザを高齢者、心疾患や糖尿病を持つ人がかかると重症化します。また、妊娠中の女性や乳幼児では気管支炎、肺炎などを併発し、死にいたることもある怖い病気です。インフルエンザは治療法が確立しており、早期に病院で治療することで治ります。インフルエンザの予防と対策をしっかりとっておくことが大切です。インフルエンザのワクチン接種をうけることが大事です。ワクチン接種でインフルエンザにかかりにくくなります。手洗い、うがいを習慣にするようにします。
エボラ病の初期症状はインフルエンザによくにています。今のところ日本の感染者の入国と国内感染はありません。初期症状では診断がむずかしく、その間にエボラウィルスの増殖が始まり、二次感染でいっきに広がります。うたがいがあるとすぐに隔離され、症状がエボラウィルスによるものかどうか血液検査をします。エボラウィルスは体内で着々と増殖していきます。エボラウィルスの増殖とともにその影響でエボラ病で死ぬ人は多くなります。致死率は50パーセント以上になります。初期症状がでて、2~3日すると症状が急激に悪化します。高熱、全身の筋肉痛、頭痛、吐き気などがひどくなります。末期では目、耳、歯茎、内臓から出血します。エボラ病は日本のような衛生管理のレベルの高い国では普段の生活では感染することはありません。しかし、西アフリカ等の危険地域に滞在し、心配な人は早く医療機関にかかることが大切です。